1987年, 日本

ラフィンノーズ公演雑踏事故

3000人の群集が殺到して転倒

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update:2017/12/18 23:50:16

ラフィン・ノーズ公演雑踏事故1987年4月19日に起きた雑踏事故。

事故概要

1987年4月19日に日比谷野外音楽堂でロックバンドLAUGHIN’ NOSEの公演が行なわれた。午後6時30分予定通りにスタートしたが、演奏中に中央ステージ前の観客約20人が重なるようにして倒れたので主催者スタッフが怪我人を助け上げてステージ上に搬送した。事故の再発を危惧して公演は中止となった。

事故原因

この公演に3000人の観客が集まり、開演と同時にステージ近くにまで駆け寄った。演奏に興奮した一部の観客がステージに上がろうとし、それに続こうとした後続の観客が重なるようにして転倒・下敷きになったのが原因であった。

この事故で3名が死亡。主催者は公演前日に警察署に届出をしたが、当日は主催者スタッフのみで警備員の配置を全くしていなかったことも事故を増幅させた。

事故後

バンドメンバーはこの事故の責任を取るため活動を中止した(当時アール・エフ・ラジオ日本で放送されていた出演番組も降板終了となった)。またこれらの雑踏事故が続いて起きたため警察庁は要綱を制定した。